The Noisy House
¥2,800 税込
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カラー:シルバーグレー*ブラック
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The Noisy House
ジャンル:ノイズミュージック
メンバー:
101号室 鈴木 無可有(プロデューサー)
102号室 パティ・クリーム(製菓)
103号室 スティーブ・グラス(水やり)
201号室 ブラック・ソニック・ヘッド(動物の鳴き声)
202号室 ローズ・パール(ハミング)
203号室 夢野 すや子(寝言)
鈴木 無可有(すずき むかう)プロデュースによるノイズミュージックバンド「The Noisy House」。1stアルバム『LIFE is NOISY』をリリース。
定期的にロンドンのアパートでライブパフォーマンスを行うが、現在ほとんど手に入れることができないレアチケットで有名だ。
作・イラスト 嶽まいこ dake maiko
イラストレーター/漫画家
東京都在住。金沢美術工芸大学卒業。
“日常の中の不思議なモノ・コト”をテーマに、個展や展覧会でも作品を発表。
http://dakemaiko.com/
「The Noisy House」結成秘話についてプロデューサーの鈴木さんに話を伺いました。
鈴木 まず・・・ご存知かもしれませんが、ロンドンの街中に「Noisy House」と呼ばれる有名なアパートがあってですね、ボクらは全員、そのアパートの入居者なんですよね。
ー「Noisy」とはどういう意味ですか?
鈴木 6部屋しかない小さなアパートだったんですけど、とにかく尋常でないくらい壁が薄くて。そこに住んでいる方々の、ちょっとした生活音がアパート中に響く困った家で・・・。(笑)
ーなるほど。(笑)
鈴木 それでもなぜか住み心地はいいので、6室ある部屋はここ3年ほど同じ入居者で構成されていて。元々6人での交流はなかったんですが。
ー何かきっかけがあったんですか。
鈴木 そうですね・・・僕はいわゆるミニマリストで、部屋には必要最低限の物しかない状態だったんですけど、部屋の白さに対して各部屋から漏れてくる音が、なんというかものすごく耳障りだったんです。
ー耳障り。
鈴木 はい。耳障り。なんであのアパートを選んじゃったのか自分でもわからないんですけど。(笑) でもそれが1年ほど過ぎた頃でしょうか、騒音だったはずの音が、不思議なことに音楽にしか聞こえなくなった瞬間があって。あ、これ、なんだ、すごく面白いなって。
ー音楽になった瞬間があったんですね。
鈴木 ええ。そこからですね。それぞれの部屋の住人にバンド結成のプランを持ち込んで、ひとりひとり説得して。試しにレコーディングしたものを聴いてもらったりもしたんですが、ラッキーなことに、面白がってもらえたんですよね。
(『妄想ロックマガジン 2016年4月号』より抜粋)
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